校長あいさつ
本校は1922年、日本で最初の七年制高等学校として創立されました。戦後、新しい学校制度の下、旧制高等学校をそのまま新制の高等学校に衣替えし、翌年中学校を設立し、中高6年一貫校として現在に至っています。
武蔵の教育は、その旧制高等学校の歴史と密接に結びついていて、個性を伸ばし、自主性を尊重し、自ら調べ自ら考える習慣をつけることにあります。また建学の三理想にあるように、国際社会に目を向け、世界を舞台に活躍できる人物になってほしいとも考えています。
教育の道は遙かです。今の生徒は、自ら考えることをせず、すぐに答えを求めたがります。しかし、人生では答えが容易に得られない疑問の方が多いのではないでしょうか。生徒には、人生の最も大事な時期を、目先の効率に囚われることなく、長い一生の礎としての6年を築いてほしいと、切に願っています。
