604 強歩大会12 －小委員会の踏ん張り－

参加者全員がゴールしたことを確認したあと、小委員会のメンバーたちはゴール地点を撤収。最後に小委員長から、コース設定から当日まで半年以上をかけて準備し、今日も朝早くから運営に携わった仲間たちに、感謝とねぎらいの言葉がありました。サポートをした教員や事務職員にも感謝の言葉が述べられました。天気にも恵まれ、東京タワー（333メートル）から東京スカイツリー（634メートル）までの風景や道のりを、存分に楽しむことができた素晴らしい強歩大会でした。
小委員長に話を聞くと、「小委員会だけなく武蔵生全体で英知を結集した強歩大会だった」とのこと。今年度はコース設定の条件を小委員会から示した後、コースを公募し、さらに全校生徒の投票にかけて決定したとのことでした。今年度は東京の中心地・観光地での開催となり、例年とは違った色々な苦労があったと思いますが、そんな苦労はおくびにも出さず、「みんなの力のおかげです」と謙虚さを崩しませんでした。立派です！
ゴールをした現高2の昨年度の小委員長にも話を聞くと、「去年、コロナ前に戻した強歩大会が、今年はさらに発展して良かった。今後も末永く続いていってほしい」と嬉しそうに語ってくれました。
先輩から後輩に「襷（たすき）」が引き継がれていきます。武蔵の伝統行事が、さらに発展していくことを願っています。
素晴らしい強歩大会でした！お疲れ様！！