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国外研修制度の紹介 赤城国際交流
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国外研修制度の紹介

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本校創立の三理想のうち、その二つにあたる「東西文化の架け橋となり世界に雄飛する人物」の育成を目指して、生徒国外研修制度が生まれました。

本制度は多くの学園関係者の寄付により、1988年に発足しました。第二外国語上級履修者から選考された10数名の生徒が、5~8週間ほどホームステイや寮生活をしながら、提携校に通います。現在、派遣先は5ヶ国10数校におよび、提携校からも毎年10数名の生徒が来日して、本校生徒の家庭に滞在しながら武蔵の授業を受けています。武蔵から派遣される生徒も、武蔵へやってくる留学生も、ともに通常の授業に参加し、在校生と同様の生活を送ることで、実際の学校生活や文化を身をもって体験することができます。

毎年、夏の特別授業では派遣生による報告会が行われ、そこでは派遣生たちが研修を懐かしみながら、同級生や下級生に対して写真入りのスライドなどで研修報告を行っています。また、武蔵からの派遣生と武蔵への留学生による研修報告文などを載せた「生徒国外研修年報」も毎年発行されています。

報告会と年報の報告文からは、単なる海外文化や学校紹介にとどまらない、派遣生自身の内面の大きな成長が伝わってきます。高校時代に外国の文化を肌で感じることは、何物にも代え難い貴重な体験といえます。派遣生の中からは、派遣先などの海外の大学に進学する人や、外務省など海外と密接に結びついた職場で働く人が多く出ています。

提携校から留学生が来ている時期には、第二外国語の授業とも連携しながら様々な交流行事も行っています。ドイツ、フランス、オーストリアからの留学生とは例年、9月初旬に赤城青山寮で3泊4日の国際交流合宿を行っています。また、中国、韓国からの留学生とはそれぞれ水餃子やチゲ鍋などを作り、歓談する交流会も行っています。2008年には、英国イートンのサッカーチームとの交流試合やベルリンの生徒による演劇上演、ラ・ロシェルの生徒とのスキット大会なども行われました。

この国外研修制度は海外に派遣する一部の生徒の育成だけを目指したものではありません。他の多くの生徒が派遣生の報告会、報告文から刺激を受け、提携校からの留学生と生活を共にしながら多くを学び、国際交流合宿や交流会で友好を深めることもまた、本制度のねらいとするところです。ホストファミリーとして留学生を受け入れてくださる多くの保護者の方々にも支えられ、まさに学校、生徒、保護者が一体となって運営している制度だといえます。

「生徒国外研修年報」は秋の学校説明会で無料配布を行っております。なお、配布数には限りがございますのでご了承ください。

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