校長散歩

2019.09.18

  • #卒業生

055 霞ヶ関武蔵会に参加しました

霞ヶ関武蔵会
左から河内君、五神君。みな武蔵の50期です。
9月5日、都内で霞ヶ関武蔵会が開催されました。
これは、中央官庁(霞ヶ関)に勤める武蔵を卒業した皆さんが、互いに交流を持つことにより、武蔵の精神を仕事にも生かして、難しい時代ではあるけれどそれぞれの仕事を活性化していこうという趣旨から、今年初めて発足した集まりです。
会の発足に際し、私と同じ50期の河内隆君(前内閣府事務次官)が音頭を取っていただいたとのこと。初めての霞ヶ関武蔵会に、同じく同期の五神真君(東京大学総長)とともに、私もお招きいただきました。
幅広い年代が集まりましたが、武蔵生はみんな同じにおいを持っているような気がします。武蔵の三理想、とりわけ「自ら調べ自ら考える」という精神が、今まさに、国においても強く求められているように思いました。
多くの皆さんから「ぜひ後輩にも霞ヶ関に来て欲しい」という熱いエールをもらいました。官僚は大変だけれどやりがいのある大事な仕事だと思います。国家社会のために多くの武蔵生が活躍し、武蔵で学んだ精神を生かしてくれたらいいなと願っています。