165 終業ウィークが無事に終わりました

6月12日、旧中1（新中2）の登校をもって、昨年度の「終業」が無事に終わりました。元気そうな生徒の顔が見られて、まずはホッとしました。
武蔵において、これほど長い休校措置が取られたのは、太平洋戦争末期以来です。私のほうからは生徒諸君に対し、「おかえりなさい」という言葉と、今後学校を再開するにあたって、決して「クラスターを作らないようにしよう」ということと、「これからの時間は制約があるかもしれないけれど、瞬間瞬間で最善を尽くす時間の過ごし方をしよう」という話をしました。
東京アラートは解除され、社会生活のステップは上がりましたが、決して感染者数は減少していないという「東京の難しさ」があります。だからこそ、「ウィズ　コロナ」の時代に向けて、一人一人の自覚と努力が求められていると思います。
いよいよ明日は、待ちに待った入学式。そして来週は新年度の「始業ウィーク」が始まります。オンライン授業との併用で、忙しい面はありますが、新しい武蔵での生活スタイルを守りながら、学校再開のギアを上げていきましょう！

「終業の日」校長あいさつ