校長散歩

2020.06.15

  • #行事

166 100期生の入学式を2か月遅れで行いました

入学式の画像
6月13日、時おり強い雨が降りしきる中、新型コロナウィルス感染拡大の関係で延期されていた第100期生の入学式を大講堂で行いました。
新入生は大講堂のスペースを生かして、前後左右の間隔を十分にとって着席。保護者の皆様におかれては、大講堂内ではなく、別室中継会場で式の様子を見ていただきました。
私からは、「何者にもなれる可能性があるが、まだ何者でもない、この武蔵の10代をどのように過ごせばよいのか」というテーマで式辞を贈りました。
具体的には、自分が恵まれていることを自覚し感謝をすること、人生をかけての志を見つけること、そして「自調自考のエンジン」を身に付けることについて、お話をしました。
実は、中1の皆さんとはすでにオンラインの「道徳」の授業で、一度お話をしています。新入生諸君に課した課題からは、よく考えられていたり、ユニークだったりする回答がいっぱいあり、嬉しく思っていたところです。
2か月遅れの本格的な武蔵生活の始まりですが、ぜひ色々なことにチャレンジして、人として成長できる6年間を送ってほしいと願っています。
入学おめでとう!