177 ３か月遅れで健康診断を実施しました

7月15日、当初4月15日に実施予定だった「健康診断」を無事行いました。
「健康診断」は毎年どの学校でも実施されるもので、年度はじめの「6月30日まで」に実施するよう、法令で定められています。今年度については、コロナ禍の影響で期日どおりにはいきませんでしたが、多くの皆さんのご協力もあり、3か月遅れで何とか実施することができました。
今年度の「健康診断」は感染予防対策を講じた上でのものとなりました。全学年全クラスの登校時間に時差をつけ、「密」となることを避けるとともに、広い体育館を会場に、換気とソーシャル・ディスタンスに気を付けながら行いました。生徒たちは、順路にしたがい、身長・体重、視力、聴力、耳鼻科、眼科、内科問診、心電図、 X線などを計測・受診していきました。
生徒たちはまさに成長期。「去年より身長がぐんと伸びた」と言っている生徒も多数いましたが、なぜか「縮んだ」と言っている生徒もいたのは不思議なことです。
学校生活を送るうえで、定期的な「健康診断」は欠かせないものです。また、休校が長期化したことも含め、コロナ禍における生徒の体調不良や不安を把握することも大切なことです。今後、課題のあった場合は診療を勧めるなど、生徒たちの日々の健康管理に生かしていきたいと思っています。