グローバル教育

武蔵が目指すグローバル教育は、グローバル市民(地球市民)として生きる力の礎を築くことにあります。グローバル市民とは、世界に目を向け、地球規模で物事を捉え、考えることができる人であり、また、自らと異なる文化、思想、価値観を持つ人々を理解しようと努め、多様な社会のなかで力を合わせて進むことのできる人です。武蔵では、海外とつながることが自然に感じられる風土のなかでこうした素養を身につけ、さらに自らの課題を探究する活動が奨励されています。 グローバル市民となる生徒たちの「思い切って外へ、もっと先へ」という姿勢をさらに育むべく、「新生武蔵のグローバル構想」を策定しました。

この構想では、武蔵独自の「広がる学び、つながる学び」を再定義し、深化させています。 武蔵の強みである、
  1. 外国語学習や提携校との交流による多様性の理解
  2. 自ら調べ自ら考える風土
  3. 大学・学園との連携
を活かしたさまざまな取り組みを有機的に位置づけ、その先のさらなるチャレンジとして国内外で活躍する卒業生からの支援を受けた奨励制度も整備しました。