校長散歩

2020.06.15

  • #その他

167 始業ウィークが始まりました

検温の様子の画像
まずは入口で、非接触型体温計を使っての健康観察を行います
6月15日、今週の分散登校は、2020年度の「始業ウィーク」です。すでに5月7日からオンライン授業を通して2020年度は始まっていますが、改めて新しいクラスで担任の先生と生徒たちが直接顔を合わせ、委員決めなどを行いました。
そして来週からは、6月12日の通知でお知らせしたように、「慣らしウィーク」になります。中1~高2ではクラスの半分による週3回の分散授業を始め、オンラインなどでの課題提出も併用しながら対面授業に切り替えていきます。また大学受験を控えた高3については、選択での少人数授業も多いことから、使用教室を変更するなどの工夫により、週6回の全員登校へとギアを上げていきます。
今日は、来週以降の「慣らしウィーク」に向けて、「新しい武蔵スタイル」を守りながら授業を行うため、三密を避けるための具体的な心がけ、ゴミの持ち帰りのお願い、食事のとり方の注意など、次週からの生活についても詳しく説明がありました。
特に「最初に検温」は重要なポイントで、今日もまずは入口で、家庭での検温結果をチェックするとともに、非接触型体温計で体温の確認をしました。
東京は、新しいステージに入ったとはいえ、その感染状況は厳しいことに変わりはありません。少しずつ状況が改善していけばよいのですが、長期戦になるでしょう。「ウィズ・コロナ」の時代に、自分たちの手で「安全・安心」を確保しながら、武蔵の学びを進めていけるよう、協力していきましょう。