さらなる学び

主体的な学びへの挑戦を応援します

中学から「自ら調べ自ら考える」ことを学び続け、主体的に学ぶ姿勢と意欲が大きく育ってくると、生徒たちが求める学びの場は学校を越えてさらに広がっていきます。「思い切って外へ、もっと先へ」という挑戦を奨励し、支援するために、本校では高大連携講座と奨励奨学金制度が設けられています。

高大連携講座

武蔵大学の講座を受講(2021年度開講講座の例)
一歩進んだ学びを希望する高校生は、放課後の時間帯に開講されている武蔵大学の正規授業を科目等履修生(受講料不要)として受講することができ、その履修は本校の単位としても認定されます。一般科目、外国語科目、留学準備講座など、さまざまな開放科目があり、心理学や経営学、社会学、IELTS対策講座、アントレプレナーシップ講座のような高校の履修科目にはない学問に挑戦することができます。

過去に本校生が履修した科目

「現代社会の課題(アントレプレナーシップ)」

「留学のための英語講座(IELTS)」

「留学のための英語講座(TOEFL)」

「心理学と社会」

「先進の科学技術」

「ディスカッション・ディベート」

「日本国憲法」

「現代社会と人権」

奨励奨学金制度

国内でも海外でも自主的な学びを応援
 国内外でのさらなる学びを求める生徒を支援するために、奨励奨学金制度があります。これらの奨学金はいずれも同窓会等の寄付を財源としています。

(記載している金額は総額であり、一人あたりの支給額は対象者数等により決定します)

国外研修奨学金(総額400万円/年間)

学内で選考され、本校が開講している外国語(英語、第二外国語)が使用されている国々の提携校に国外研修生として派遣される生徒を支援。

国内活動チャレンジ奨励奨学金(総額50万円/年間)

国内における「自主的な研究活動」、「ボランティア・地域貢献等の社会貢献活動」、「地域交流活動」などにチャレンジする生徒への支援。

海外活動チャレンジ奨励奨学金(総額250万円/年間)

海外での「外国語を用いた諸科目の学習活動」、「奉仕活動、交流活動等の社会活動」、「フィールドワーク等の研究活動」などにチャレンジする生徒への支援。

海外直接進学奨励金(総額500万円/年間)

グローバルな視野と能力を備えて社会貢献ができる優れた人物を育てることを目的に、卒業後海外大学に直接進学する在学中に選考された生徒・卒業生への支援。