校長散歩

2020.11.09

  • #武蔵の風景

221 ひつじ雲

ひつじ雲の画像
エントランス上空のひつじ雲
11月6日、朝の空を見上げると、もこもことした雲が空一杯に広がっていました。朝陽を浴びつつ、風に少しずつ流されていく様子が見えました。
秋の雲については、うろこ雲、イワシ雲、ひつじ雲と、色々な呼び方がありますが、理科の先生に話を聞くと、雲の浮かぶ高さによって呼び方が違うそうです。
うろこ雲(いわし雲)は巻積雲と呼ばれ、高い場所に発生する小さな塊。ひつじ雲は高積雲と呼ばれ、低い場所に発生する大きな塊。その区分だと、今朝見えた雲はひつじ雲でしょうか。
いよいよ11月に入りました。4日には木枯らし1号が吹いたというニュースが流れました。深まる秋の一方で、新型コロナウィルス発生から2度目の冬も近づいてきています。