校長散歩

2021.11.04

  • #授業

337 武蔵の授業12 美術の油絵

美術の時間
濯川のほとりでの油絵制作

11月2日、濯川(すすぎがわ)のほとりを歩いていると、あちらこちらでキャンバスと向き合っている生徒たち。美術の授業で、武蔵の自然を題材に油絵を描いていました。
聞けば、8時間をかけて作品を制作しているとのこと。思い思いの場所で、それぞれの作品を仕上げていました。なかなかの腕前です。聞いてみると、「水彩画と違って、色を重ねていくことが難しいけれど、そこが楽しい」とのことでした。
私は、高校時代の芸術は音楽を選択しました。後になって、美術を選択して油絵を学んでおけばよかったなと少し悔やみました。そこで一念発起。「60の手習い」として油絵を始めました。とても楽しいものです。芸術は人生を豊かにしていきます。
武蔵には絵心をくすぐる自然がたくさんあります。私もまた、生徒に負けないように、武蔵を描いた作品に挑戦していきたいと思っています。