校長散歩
2026.02.24
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866 中1生 peacemakingプログラムで学ぶソーシャルスキル

このたび、中1生を対象に、peacemakingプログラムを実施しました。本プログラムは、プロジェクトアドベンチャー(PA)の手法をベースにした体験プログラムで、グループでの活動や振り返りを通して、他者との関わり方や社会性を学ぶことを目的としています。
今回は、一般社団法人「まなび創造アカデミー」および早稲田大学教育学部 本田恵子先生のご協力のもと、2月10日から16日にかけて、各クラス3コマの枠で、大教室を会場にワークショップを行いました。
プログラムを通しての約束は3つです。①心と身体の安全安心を②自分も他者も大切にする③楽しむです。
1コマ目は、クラスメイトと改めて知り合うことを目的に活動しました。ハイタッチやグータッチなどの挨拶を体験したあと、血液型・誕生月・好きな教科・好きなおにぎりの具などをテーマに、共通点のある仲間を見つける活動を行いました。最後は3人1組による鬼ごっこを行い、体を動かす活動を行いました。その後、3つの約束をもとに振り返りました。この時間は、他者との共通点に気づき、日常の挨拶に繋げることを狙いとしています。
2コマ目・3コマ目は、小グループでの話し合いを中心に進めました。5人グループで、プラスチックストロー・セロハンテープ・はさみを使い、卵を落としても割れない装置「エッグシェルター」づくりに取り組みました。活動の中では、他者との違いに気づくことや、意見が合わないときにどのように話し合いを進めるかを考えながら、協力して課題に向き合いました。
結果として、卵が割れなかったグループもあれば、割れてしまったグループもありました。しかし、結果だけで終わるのではなく、「どのように話し合いをしたか」「意見が合わなかったとき、話し合いをどう進めたか」について振り返りを行いました。
このプログラムは、グループ活動を通して、他者との関わりの中で自分を知ること、そして社会性について学ぶことにつながる機会となりました。ここで得た学びを、今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。
お忙しい中、ご協力いただいた「まなび創造アカデミー」の皆様、早稲田大学の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。