校長散歩
2026.04.13
- #行事
882 2026年度入学式

4月8日、雲一つない晴天に恵まれる中、2026年度入学式が大講堂を会場に行われました。新たに入学した中1生と高校に進学する高1生及び保護者の皆様が参加しました。
式は武蔵讃歌斉唱から始まり、まず校長式辞。私からは「何者にもなれるが、まだ何者でもない」という武蔵での10代をどのように過ごせば良いのかという点について、大きく三つのことをお話ししました。
一つ目は恵まれていることへの自覚と感謝。二つ目は志を持つことの大切さ、さらには「人類史に貢献せんとするくらいの高い志」を持ってほしいという願い。そして三つ目は「自調自考」のエンジンを10代のうちに身に付けることの意味と、基礎基本を軽視するな、知恵を身に付けろという学びのアドバイスです。
続いて池田康夫学園長から祝辞を頂戴しました。池田学園長からは、武蔵を創立した初代根津嘉一郎の思いを紹介されつつ、三理想を踏まえ、生成AIが進化している時代だからこそ、自ら調べ自ら考える主体性を身に付けて、失敗を恐れずチャレンジしていってほしい。また、武蔵の誇りである素晴らしい先生方が皆さんの身近にいるという学習環境を大いに生かしてほしいという温かいエールを送っていただきました。
続いて、クラスごとに新入生の名前を呼名したうえで、私からクラスの代表に「武蔵バッヂ」を授与しました。これは戦後1950年に、戦前使用していた旧制武蔵高校の佩章(はいしょう)と徽章(きしょう)のデザインを組み合わせて制定したもので、歴代の武蔵生が入学時にもらうものです。私も今も大切に持っています。最後に、中1及び高1の組主任団を紹介して、式は終わりました。
ぜひ中1生には武蔵の新しい一員として、また高1生には気持ち新たに武蔵の中堅メンバーとして、武蔵という素晴らしい恵まれた環境の中で、充実した10代の日々を過ごしていってほしいと思います。
入学おめでとう!!