校長散歩
2026.10.21
- #生徒の活動
942 第27回広中杯ファイナル大会入賞報告

このたび、一般財団法人算数オリンピック委員会が主催する第27回広中杯ファイナル大会で、中3の沢田君が見事4位入賞を果たしました。算数オリンピック委員会は、世界的な数学者である広中平祐さんの提唱で、世界の子供たちに算数の面白さを知ってもらい、未来を担う新しい才能・人材発見を目的に、1992年に設立された任意団体です。設立以来、小学生を対象にした算数オリンピックや中学生を対象にした広中杯やジュニア広中杯などを運営してきました。今年度は国内外の289か所の会場で、全部で5,516名の小中学生がトライアル大会に参加したそうです。
沢田君に話を聞くと、今回の広中杯ファイナル大会に進んだのは、トライアル大会を勝ち抜いた60名。東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されたファイナル大会は、約2時間で5問の問題を解くものだったそうです。算数オリンピック委員会が主催しているように、問題はすべて算数の範囲ではあるけれど、「ひらめき」が求められる難題だったとのことでした。
沢田君は小学校4年生から、この大会に参加していたそうですが、今までは入賞することができなかったので、今年は大会に参加できる最後の年(中3)ということもあり、過去問を解くなど準備をしてきたとのこと。その結果、初めての入賞となり、見事4位になったことを素直に喜んでいました。ただ、わずかの差で3位以内のメダルに手が届かなかったのは悔しかったようです。
数学が好きで、「ひらめく」ことに楽しさを感じている沢田君。これからは、数学研究同行会のメンバーとともに、次の舞台である「数学オリンピック」にチャレンジしたいと抱負を語ってくれました。
おめでとうございます。自分の好きを深掘りして、さらなる飛躍をしていくことを期待しています。