校長散歩

2023.12.18

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577 国外研修奨学金・海外直接進学奨励金 証書授与

同窓会役員も交えての記念撮影
12月9日、今年度、国外研修奨学金及び海外直接進学奨励金を受ける生徒18名(2名は欠席)が会議室に集まり、同窓会役員の皆様の列席のもと、支給を約束する証書が授与されました。
武蔵のグローバル構想は、同窓生の皆さんの熱い思いとそれを具現化する経済的支援で成り立っており、年間1200万円を後輩たちのグローバル活動のために支給していただいています。この日証書を授与したのは、卒業後に海外大学への直接進学を目指している高3生と、この3月からドイツ、オーストリア、フランス、韓国、中国、英国にある提携校などで国外研修を行なう高2生たちです。海外大学に直接進学する生徒にはその初年度の学費の一部が、国外研修に派遣される生徒には、その渡航費相当額が支給されます。本当に有り難く、他校にはない恵まれた仕組みだと思います。
この日は、証書授与のあと、参加いただいた同窓会役員の皆様から激励の言葉をいただきました。 森 浩生 同窓会長からは、以下のガンジーの名言を紹介いただき、海外に飛び出していく生徒たちを励ましてもらいました。
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
「日々を大切に生きよう」という激励を受け、代表生徒からは、これまでの武蔵生活を振り返りつつ、自分の問題意識に触れながら、留学に対する力強い意気込みが語られました。
生徒諸君には、武蔵のグローバル構想にあるように、ぜひ「思い切って外へ もっと先へ」飛び出し、世界に雄飛していってほしいと思います。そしていつの日か、先輩から受けついだバトンを、今度は後輩に渡してもらい、武蔵の素晴らしい仕組みを発展させていってほしいと願っています。