589 漢栄外国語高校からの留学生訪問

1月27日、2週間にわたって武蔵で学んだ韓国の漢栄（ハニョン）外国語高校の3名の生徒が、滞在中に校内生活でパートナーとして行動したり、ホームステイ先で受け入れをしたりした武蔵生とともに、校長室を訪問してくれました。
今回3名の生徒たちは高1のクラスに入りました。武蔵での生活を聞くと、授業を受けたり部活動を見学したりして、「楽しかった」とのことでした。パートナーの生徒たちに話を聞いても、留学生たちが速やかに英語などの課題をこなすなど、みなまじめに授業を受けている様子に感心をしていました。一方、留学生の皆さんに武蔵生の印象を聞くと、「優しかった」ということで、良かったなあと思います。

休みの日は、新宿、池袋、浅草などを訪問して、充実した時間を過ごしたようでした。
3月には、今度は武蔵の高2生が韓国を訪問し、漢栄外国語高校の授業に参加させていただく予定です。漢栄の生徒たちは、日本語を上手に話し、学校で学んできた成果を発揮していました。武蔵生も第二外国語として学んできたことを生かして、積極的にコミュニケーションをとってもらえたらと思います。
韓国と日本の若者の間に芽生えた絆を、今後も大切にしてほしいと願っています。
また、ホームステイを受け入れていただいた保護者の皆さまにも、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。

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