校長散歩

2024.10.07

  • #グローバル

687 フランス・ラ・ロシェルからの留学生

体育祭の合間を縫って校長室での記念撮影
9月26日、体育祭の球技日の合間を縫って、武蔵に来ているフランスのラ・ロシェルからの留学生2名が、校内のパートナーと一緒に、校長室を訪問してくれました。
彼らが日本に来たのは8月30日。その後、教頭散歩でも紹介した赤城国際交流合宿を経て、2学期当初から武蔵の授業に参加していました。
2人に武蔵での生活について感想を聞くと、武蔵生がフレンドリーに接してくれて、楽しかったとのこと。また、武蔵生と一緒に参加した授業については、数学や理科は難しかったようですが、英語やスポーツ(体育)は親しみやすかったようです。この日も体育祭の球技に参加し、卓球やアルティメット、バレーボールを楽しんでいました。日本の食べ物で、たい焼きにはまったことや、休日には古都の寺社を訪問したことも思い出として語ってくれました。
9月28日には離日するとのことでしたが、あっという間の1か月だったと思います。「また日本に来たい!」と言ってくれたことが何よりです。
今はインターネットなどによって、離れていても簡単に世界につながる時代です。今回の留学で築かれたつながりも大事にしながら、それぞれの人生の舞台でさらに大きく成長していってほしいと願っています。
ホームステイ先として、お世話になった保護者の皆さま方にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。