校長散歩
2024.11.29
- #生徒の活動
699 中学野球部の活躍
11月26日、中2、中1の野球部員が、この夏以降に行われた大会の結果報告のため、校長室を訪問してくれました。
まず9月7日、8日、15日、16日に行われた秋季新人大会の練馬区大会ではトーナメントの3試合を勝ち抜き、その後惜しくも準決勝では敗れたものの3位に輝きました。
続く、9月23日に行われた第3ブロック大会は、中野区2位、杉並区2位、練馬区3位(2校)の4校で争われましたが、見事決勝戦を勝ち抜き、第3ブロックから選ばれる都大会の代表になりました。
そして、10月12日に行われた都大会1回戦では、町田一中と当たり、善戦むなしく初戦敗退となりました。とはいうものの、武蔵の都大会出場は、2003年夏季(81期生が中3の時代)以来、21年ぶり5回目とのこと。見事な成績でした。
部員諸君に「一番印象に残ったゲームは?」と聞くと、都大会代表を選ぶブロック大会決勝戦とのこと。
2対2の同点のまま迎えた延長タイブレークは、無死満塁から始まるルール。先行の武蔵は4点を取って「勝った!」と思ったら、その裏で相手チームに満塁ホームランを打たれ同点に。しかし、再度のタイブレークで、やはり表の攻撃で4点を取り、今度はそのまま0点に抑えて勝利したとのこと。満塁ホームランは「打たれてもいい。打ってみろ!」と思い切って真ん中に投げこんだら、それを見事にはじき返されたそうです。その心意気や潔さは素晴らしいと私は思います。
また、新人大会以外にも、11月3日、4日には練馬区青少年育成桜台地区委員会 会長杯争奪少年野球大会が開催され、出場6チームの中で、武蔵は昨年に続いて2年連続の優勝をし、優勝旗も持ってきてくれました(昨年の様子は校長散歩572でご紹介しました)。
長い冬を越えると、来年度は新学年のチームで、いよいよ春の大会が始まります。今回の大会での自信と悔しさを胸に、頑張ってほしいと思います。
おめでとうございました。
まず9月7日、8日、15日、16日に行われた秋季新人大会の練馬区大会ではトーナメントの3試合を勝ち抜き、その後惜しくも準決勝では敗れたものの3位に輝きました。
続く、9月23日に行われた第3ブロック大会は、中野区2位、杉並区2位、練馬区3位(2校)の4校で争われましたが、見事決勝戦を勝ち抜き、第3ブロックから選ばれる都大会の代表になりました。
そして、10月12日に行われた都大会1回戦では、町田一中と当たり、善戦むなしく初戦敗退となりました。とはいうものの、武蔵の都大会出場は、2003年夏季(81期生が中3の時代)以来、21年ぶり5回目とのこと。見事な成績でした。
部員諸君に「一番印象に残ったゲームは?」と聞くと、都大会代表を選ぶブロック大会決勝戦とのこと。
2対2の同点のまま迎えた延長タイブレークは、無死満塁から始まるルール。先行の武蔵は4点を取って「勝った!」と思ったら、その裏で相手チームに満塁ホームランを打たれ同点に。しかし、再度のタイブレークで、やはり表の攻撃で4点を取り、今度はそのまま0点に抑えて勝利したとのこと。満塁ホームランは「打たれてもいい。打ってみろ!」と思い切って真ん中に投げこんだら、それを見事にはじき返されたそうです。その心意気や潔さは素晴らしいと私は思います。
また、新人大会以外にも、11月3日、4日には練馬区青少年育成桜台地区委員会 会長杯争奪少年野球大会が開催され、出場6チームの中で、武蔵は昨年に続いて2年連続の優勝をし、優勝旗も持ってきてくれました(昨年の様子は校長散歩572でご紹介しました)。
長い冬を越えると、来年度は新学年のチームで、いよいよ春の大会が始まります。今回の大会での自信と悔しさを胸に、頑張ってほしいと思います。
おめでとうございました。