校長散歩

2025.05.08
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763 記念祭4 —理科系部活動研究発表「生物部」—

理科特別教室棟では、理科系の部活動の研究発表が多数行われています。
生物部でも、様々な水生動物の展示とともに研究成果の発表がポスターセッションの形で行われていました。88ページにわたる研究報告書を見ると研究テーマは27と多岐にわたっています。部員全員が何かしらのテーマを持って書いたとのことでした。
武蔵キャンパス内におけるザリガニ、クワガタムシ、カナブン、クロヤマアリ、ニホンヤモリ、ハシブトガラスとハシボソガラスについて、それぞれの生息範囲や個体数推移など、日頃から夜間採集などを積み重ねてきた成果が形になっていました。
また、赤城青山寮をフィールドにしたホンシュウジカ、蘚苔類や土壌生物の調査、さらにそれ以外の地域での魚類、クモ、両生類、鳥類、植物など、それぞれの研究テーマについて、ある意味では面白がりながら深掘りしている様子が良くわかりました。さらに、そうした研究成果について、学会に投稿したり学外で発表したりする気風があることも、素晴らしいと思います。
小学生にも親しみやすい生き物の展示ということもあり、自然史標本を展示していた総合講座「標本庫学」の部屋とともに、大賑わいの生物部でした。
生物部でも、様々な水生動物の展示とともに研究成果の発表がポスターセッションの形で行われていました。88ページにわたる研究報告書を見ると研究テーマは27と多岐にわたっています。部員全員が何かしらのテーマを持って書いたとのことでした。
武蔵キャンパス内におけるザリガニ、クワガタムシ、カナブン、クロヤマアリ、ニホンヤモリ、ハシブトガラスとハシボソガラスについて、それぞれの生息範囲や個体数推移など、日頃から夜間採集などを積み重ねてきた成果が形になっていました。
また、赤城青山寮をフィールドにしたホンシュウジカ、蘚苔類や土壌生物の調査、さらにそれ以外の地域での魚類、クモ、両生類、鳥類、植物など、それぞれの研究テーマについて、ある意味では面白がりながら深掘りしている様子が良くわかりました。さらに、そうした研究成果について、学会に投稿したり学外で発表したりする気風があることも、素晴らしいと思います。
小学生にも親しみやすい生き物の展示ということもあり、自然史標本を展示していた総合講座「標本庫学」の部屋とともに、大賑わいの生物部でした。