校長散歩

2025.05.09
- #生徒の活動
- #行事
765 記念祭6 —理科系部活動研究発表「地学部」など—

続いて「地学部」です。地学部では、神奈川県大磯町や茨城県日立市で行った巡検(野外での観察・採集活動)を紹介したり、取り組んできた研究成果を発表したりしていました。さらに、採集してきた標本の母岩から、ハンマーで化石の部分を取り出す「化石クリーニング」を実演するなど、小学生の興味を引きつけていました。
理科系部活動は他にもそれぞれ研究発表を行っていました。物理部ではNAND回路を用いたCPUの自作、ガウス加速器の改造、リニアモーターカーの模型製作など、興味深いテーマに取り組んでいました。気象部では、以前は廃部の危機もささやかれていましたが、粘り強い再興への取組の結果、部員が20名ほどになったとのこと。竜巻や雷実験のもさることながら、日々の活動も組織的に行えるようになったとのことで、今後が楽しみです。長い歴史のある太陽観測部も、昔から続く太陽黒点のスケッチ観測の記録や天文に関する研究成果を披露していました。また、記念祭小委員会企画として、太陽観測部OBである國中均さん(JAXA宇宙研究所前所長)のオンライン講演会も開催されました。
数学研究会では、フィボナッチ数列やガンマ定数のテイラー展開、結び目の分類などの研究成果発表とともに、恒例の2026年度武蔵中学校入試 算数予想問題が示され、多くの小学生が懸命に問題に取り組んでいました。
理科系部活動は他にもそれぞれ研究発表を行っていました。物理部ではNAND回路を用いたCPUの自作、ガウス加速器の改造、リニアモーターカーの模型製作など、興味深いテーマに取り組んでいました。気象部では、以前は廃部の危機もささやかれていましたが、粘り強い再興への取組の結果、部員が20名ほどになったとのこと。竜巻や雷実験のもさることながら、日々の活動も組織的に行えるようになったとのことで、今後が楽しみです。長い歴史のある太陽観測部も、昔から続く太陽黒点のスケッチ観測の記録や天文に関する研究成果を披露していました。また、記念祭小委員会企画として、太陽観測部OBである國中均さん(JAXA宇宙研究所前所長)のオンライン講演会も開催されました。
数学研究会では、フィボナッチ数列やガンマ定数のテイラー展開、結び目の分類などの研究成果発表とともに、恒例の2026年度武蔵中学校入試 算数予想問題が示され、多くの小学生が懸命に問題に取り組んでいました。