778 記念祭19 —後夜祭—

4月27日（日）夕方、一般の来場者が帰られた後、大講堂を会場に、武蔵生限定の「後夜祭」が開催されました。

生徒たちには「夜祭（やさい）」と呼ばれていますが、その夜祭パート長の絶妙なDJパフォーマンスから始まり、ジャグリング部や奇術部の妙技が披露されました。会場は大きな拍手に包まれました。

次に、恒例の「武蔵グランプリ」が発表されました。来場者の投票の結果、グランプリは鉄道研究部、さらに生物部、ジャグリング部（CLOWN）と続きました。

エンディングは高3生によるライブステージ。三つのバンドが会場を盛り上げました。今年はひょんなことから、そのうちの一つのバンド（White　Pheasants（白雉））に私も混ぜてもらいました。楽曲はポルノグラフィティの「サウダージ」。サプライズで二番から登場しましたが、突然の登場に声援を上げる生徒たちと、拍手にあわせて手を振りながら一体となって歌を歌う会場の様子に、素晴らしい時間を過ごすことができました。

私も高3のときに、この大講堂のステージに立ち、フォークソングを歌いました。青春の1ページでした。そんなことは「一生でもう二度とない」と思っていましたが、再び歌うことができたことを幸せに思っています。

サプライズの出演に誘っていただいた、バンドメンバーをはじめとする高3の生徒諸君に感謝をしたいと思います。

こうして第103回記念祭は幕を閉じていきました。