校長散歩

2024.12.13

  • #その他

703 教職員防災訓練

心臓マッサージとAED装着訓練の様子
12月4日放課後、練馬消防署の職員をお招きし、教職員の防災訓練が行われました。これは、校内で発生しうる非常災害に備えるため、毎年1回行っているものです。
今年度は通報・救命訓練と消火訓練を行いました。まず大教室に教職員が集合。119番通報の仕方を確認したうえで、倒れている人がいた場合の対応として、意識の確認、周辺の方への援助依頼、119番通報、心臓マッサージの実施、AEDの装着の訓練を行いました。
その後、中庭に移動し、消火器の使用の仕方について1人1人実践して確認したのち、通常は格納されている消火栓からホースを取り出しての消火訓練を行いました。
非常災害はないことが望ましいですが、備えあれば憂いなし。様々な非常災害を想定し、対応を忘れないように、毎年毎年繰り返し訓練を行うことが大切だと思います。
この日は明日からの試験に備えて、放課後は生徒が速やかに下校していましたが、残っている生徒たちは教職員の奮闘ぶりに声援を送っていました。