443 夏の思い出4　－みなかみ民泊実習－

教頭散歩に続いて、みなかみ民泊実習の様子です。私は、公務の関係で、全部には同行せずに､15日から16日の1泊だけ参加しました。
最終日の16日は、「たくみの里」での課題発見プログラムとして「里山オリエンテーリング」を行いました。「たくみの里」はみなかみ町にある「道の駅」ですが、ここを拠点に様々な体験学習なども行っているいわば里山のテーマパークです。この日は、各グループに分かれて、「たくみの里」に隠れているクイズを解きながら、歴史や自然、産業、文化について学びました。ところどころにワラアートの動物も出てきました。
こうしたアイデアも、聞けば、地元の地域おこしの観点から出てきたものだそうです。みなかみ民泊実習は、地域から学ぶことを大きな特徴としています。
生徒たちは、事前学習での学びを踏まえ、現地での気づきや調査研究の成果を加え、年度末の発表会に向けて、それぞれの課題研究を深めていくと思います。どのような発表になるか楽しみにしています。