校長散歩

2022.09.06

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444 夏の思い出5 -高大連携講座「イングリッシュ・サマー・スクール」-

移民問題についての英語によるプレゼンテーションの様子
武蔵学園がテンプル大学と連携して行っているプログラムに、イングリッシュ・サマー・スクールがあります。これは、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のイングリッシュ・スピーカーの講師が、世界の普遍的テーマや今世界で話題になっているテーマを英語で行う授業です。アシスタントのスピーカーともよくコミュニケ—ションを取りながら、ディスカッションやプレゼンテーションの実践的な力を高めます。今回は大学生に混じって、26名の中3・高1生が参加させてもらいました。
生徒たちは、2つのコースから興味のあるものを選びます。1つはGlobal Migration(国際移民)の問題。もう1つはMusic in Society and Culture(社会と文化の中での音楽の果たす役割)です。
プログラムは8月1日からの5日間。8月5日は最後のプレゼンテーションの日でした。生徒たちは少し背伸びをしながら、大学生に混じってチームを作り、それぞれの調べたテーマについて発表。必ず、フロアに質問を投げかけ、コミュニケーションをとっていました。
短時間の準備期間だったと思いますが、「よくここまで調べ上げている」と、大いに感心しました。