535 全校避難訓練及びグループ別会合

6月14日、全校避難訓練及びグループ別会合が行われました。これは、校内で活動中に大地震が発生したと想定し、その後の集団避難行動を確認するとともに、状況に応じた帰宅・登校・待機の判断基準を生徒が身に付けることをねらいとしています。
当初、5時間目は地震発生を想定し、サッカーグランドに避難する予定でしたが、雨のため中止。代わって、各教室に高校生から中学生までが分かれ、通学経路に応じた縦割りのグループ別会合を行いました。
放送での校長あいさつのあと、各教室では災害時帰宅グループの目的を確認するとともに、各グループの顔合わせを行いました。
危機管理の前提は、危機が来ることを想定して最善の準備を行うとともに、もし危機が来たときには慌てずに最適な判断と行動をすることだと思います。
「危機が来るかもしれない」ことを心のどこかで想定しながら、日常を過ごしてほしいと思います。