【番外編】副校長散歩　中2みなかみ民泊実習2－家業体験－

前回に引き続き、7月12日から14日に行われた、群馬県みなかみ町での中2民泊実習の報告です。
初日のコース別活動の後、生徒たちは、30弱の民家や小規模のペンション・民宿に分宿して「家業体験」を行いました。
家業体験というのは、普段の生活を離れてそれぞれのお宅にお世話になり、そのお宅の生活やお仕事をそっくりそのまま体験するというものです。今年も、ご家庭や地域の方々が生徒たちのためにさまざまな活動を用意してくださり、とても良い経験となったと思います。
もう1つの大きな目的は、「交流」です。短い期間ですが、家業体験などを通して、自分たちの生活とは異なる生活を送る方々と寝食を共にすることによって、新しい発見をしたり、人と人との暖かいつながりを再確認したり。そうした旅先での様々な交流の思い出は、生徒達の心に深く刻まれたことと思います。お世話になったすべての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。