321 全国高校英語即興型ディベート合宿・大会報告

9月17日、この8月6日、7日にオンラインで開催されたPDA主催の全国高校英語即興型ディベート合宿・大会に参加し、表彰された生徒たちが校長室に報告に来てくれました。
英語の即興型ディベートについては、校長散歩192で紹介したところですが、現高校3年生たちが昨年度蒔いた種を、ESSのディベート班の高校2年生の代が継承し、成果をあげていることを嬉しく思いました。
参加生徒に感想を聴くと、「コミュニケーション能力や相手に伝える力の大切さを知った」「自信になった一方で、これはスタートに過ぎない」「全国のトップレベルのディベートも見ることができて刺激になった」など、合宿・大会参加が良い機会になったことがうかがわれました。
今回の論題は、例えば「ワクチン接種は義務化すべきだ」といった時事問題や、「学校の服装は制服にすべきだ」といった身近な問題だったとのこと。即興型ディベートでは、指定された賛否の立場からチームで助け合いながら、その場で英語を用いて議論を行います。武蔵は私服なので、制服の良さについて想像することが難しかったという感想には、思わず笑いました。12月には世界大会につながる全国大会も開催されるとのことです。ぜひ頑張ってほしいと思います。
実践的な英語力を磨こうとしている武蔵生を頼もしく思います！