総合的な学習・探究
教科教育の枠を越えて「生きる力」を育てる
生徒たち一人ひとりに「生きる力」を身につけさせたい、それは武蔵の変わらぬ願いです。そのために総合的な探究では、各学年に応じて教科の枠を越えて、さまざまな視点から学ぶ姿勢を身につけ、豊かな知性と個性を育てています。中学1年の赤城山山上学校では自然と向き合いながら仲間と計画を立てて登山を行い、また中学2年のみなかみ民泊実習では農家と協力して農業体験や地域での活動を行うことによって、協調性や行動力を養います。中学3年では第二外国語の語学学習を通じて、より広く世界の地域文化を学習します。高校では、教科と連携して広く深い探究活動を行うとともに、生徒自らがテーマを見つけて、同じ志を持つ仲間とともに探究活動を展開できるような「総合講座」という授業も新設します。